さむのはてぶろ

テレビの感想とか書くやつ

2017/06/10(2) カリギュラ、イッテQ

見たテレビ

シーズン1「1. 東野、鹿を狩る Vol.1 「山の掟」」。「何となく」楽しみにしてたんですけど、いよいよ見てしまいました。

実はAmazonビデオでオリジナル作品を見るのは初めて。「ドキュメンタル」もまだ見てないという。だから「Wコウジの楽しい番組」というよりは「Amazonが作ったスマートな番組」という想像で見始めたんですけど、何の事は無い、ガチガチの前者でしたね。

例えば、番組オープニングの「ちゃんとした」映像が流れて、グッと緊張する。スタジオに切り替わる。板付きのキャストが見えたと思ったら、かた焼きそばの方のベテランが素人紛いのリアクションをしとる訳ですよね。これぞ緊張と緩和。笑いの基本でまんまとやられてね。そっから約5分の怒涛のWコウジのトーク、30分弱のV、V終わりからエンディングまででまたトーク。非常に濃密な40分弱の時間。緩急の連続の、楽しい番組でした。

で、この番組を「地上波で出来るか」って言うポイントで考えると、多分、出来ないんでしょうね。狩猟のシーンとか銃を扱う所とかはNHKで「教養」という見せ方でギリ行けるかも。でも、あのWコウジや番組全体としての笑いをそこに織り交ぜられるかと言われるとNHKでは厳しいはずなので、事実上無理と思いました。「思い付いた事を何でもやりたい」となると、やっぱり人を選んだ見せ方しか出来ない世の中になっちゃってますね。企画によりけりですけどね。「東野さんの狩猟企画は多分出来なさそう」っていうだけで。

ごちゃごちゃ書きましたけど、普通に面白かったです。たまたま自分がAmazonプライム会員だったのでハードルが下がってたってのもあるんでしょうけど、「手間かけてロケしてちゃんと編集されたVを流す今時の地上波のやり方を、Wコウジが番組としてやってくれてる」のは、お笑いファンとしては魅力的だったし、個人的にはお金払ってでも見たかったし、Amazonさんありがとうって思いました。

ただ、次の「オレオレ詐欺選手権」は、タイトルを聞いた感じだと「水曜日のダウンタウン」あたりが同等かそれ以上のクオリティでやってのけそうなので、ちょっと不安ですね。別の見方をすると、地上波とネットでしのぎを削る良い機会とも考えられますけどね。

2017/06/04OA分、祭り企画とイモトWT。1本目企画が2本あったのに、ちょっと小休止っぽい週と思いました。個人的にはね。特に、お祭りは、大輔さんが「練習やらへん」パターンが今回出てきましたけど、あれはディレクションの一環なのか、タレントの我が儘だったのか。テレビなんで我が儘が100%悪いとは思いませんけど、笑いの量はどうなんかなとは思いました。まあでも今回に限っては練習してても鉄板焼きのくだりと笑いの量ってそんな変わらんかったかも知らんですね。

何でしょうね。イッテQに対しては、自分の中でハードル上がりきってますね。

 

その他

カリギュラの番組としての構造で、ロケVTRに入ってからエンディングまで一息でVが流れた事に若干違和感(≠嫌悪感)を憶えましたね。「OPトーク→V前半→トーク2(今回だと、服部さんの家と雪山のシーンの間ぐらい)→V後半→EDトーク」の「トーク2」があると思いながら見てたら無かったので「あれ?」みたいな。

分析してみたんですけど、同じぐらいの尺(1時間)の1本の番組を1つのVでやりきる地上波の番組が今ほぼもう無いから、そう思ったんでしょうね。

何が良い悪いじゃなくて、慣れない事をし始めた自分を褒めてあげたいです。