さむのはてぶろ

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2018/06/16 #シリウスに向かって撃て #POPCORNBABY

見たテレビ

特になし。

 

その他

劇団赤鬼さんの「シリウスに向かって撃て!」「POPCORN BABY」、そして終演後イベントを観てまいりました。タイトルのハッシュタグが変になっちゃいましたけど。記号とかが使えないから。

劇団赤鬼×KAVC「シリウスに向かって撃て!」「POPCORN BABY」“20&10”年ぶり上演 - ステージナタリー

劇団赤鬼さんの名前自体はそれこそ10年以上前から知ってて。うめだ花月が「芝居もん」という興行をやってた時代に、我らが元シェイクダウン後藤秀樹さんが赤鬼さん主体の芝居に出てらして、それもそれが泣ける芝居だったのかな? なので興味があったんですけど、実際に足を運んだのは今日が初めて、と。

なので、まあ今日も泣くことになるのか~なんて考えながら行ったんですけど、泣かなかったですね。昨晩の壱劇屋さんで泣き疲れたんだと思います。

 

シリウスに向かって撃て!」は、初演が20年前とかの作品らしいですね。確かにストーリーの一部にちょっと現代からは遅れてるなって感じで。ただ違和感らしいものはそこだけであとはベーシックに良かったです。パンフレットに座長の行澤さんがお書きになってたように物語自体は分かりやすかったり、笑う所と泣けそうな所もはっきり分かれてたし。舞台で2時間ってダレるかなと思いきや、はっきりと分かる笑うポイントがあるので飽きないんですよね。

で、この時は、誰が誰だか分かんなくて。行澤さんがどの人なのかすら分かんない状態。無論、オーディションから抜擢された方もそういう経緯があるってことも分かんなくて普通に見ちゃってたんですけど。少女時代のユーキとかアイディが可愛いのだけは分かる程度。実際は、成田さんはオーディションからの抜擢とか、アイディ役の西国原さんなんかは実は出戻りとかで、実は色々凄かったんですけど変に揺さぶりを書けられてたっていう。

 

POPCORN BABY」は、再演かつ本日のみの公演。

泣くとしたらこっちかなと思ったんですけど、こっちも泣かなかったですね。でも泣くようなポイントはありました。クライマックスの所で、全てがALL OKになるシーン。ちょっと暴力的なシーンが多かっただけに、最後にどう転ぶかが予想できなくてハラハラしたんだけども、最後は大団円で見事でした。ストーリー的にホッとなった所で、歌で言うCメロあたりで、土性さん登場による安いコントが始まったので、まさかここで終わるの?って不安になりましたが、流石にそんなことはなくてよかった。本来の最後のシーンまで行くことで深みが出てきてて、安堵のまま終演後イベントに行くことができました。

さっきも少し出したんですけど、バイオレンスな描写がままあって。で、本日に限ってはこっちの方が中高生ぐらいのお客さんが多かったんですよね。そのへんがちょっと気になりましたかね。大人からするとできれば見てほしくないようなやつで。でもR指定するとニュアンスが変わるので、ツキの巡りだったのかなあと思うことにします。

あと、神戸アートビレッジセンターで演劇を見るのは初めてで、新開地にこんなええ劇場があるんや!って最初は興奮してたんですけど、客席の2階部分がサブになってて、サブのスタッフさんが芝居の途中のええ所でガサガサしてるから気が散っちゃって。サブ関係ないけど30分遅れで入ってきはるお客さんもいたりとかで。100%集中できる空間やタイミングってそうそうないってことですね。昨日の壱劇屋さんのお芝居も、スピーカーの真正面だったせいか、音響の大きさで耳がおかしくなるかと思ったんですけど、かえってそっちのほうがマシだったのかもと…。

 

終演後は、川浪さんと原さんによるセット転換というプレイベントがあった後、本当のイベントがありました。

内容は、オーディション生による劇団員へのガチアンケート、「シリウスに向かって撃て!」の内容からピックアップした企画(一発芸選手権、芝居冒頭のユーキを演じる選手権)、ジャンケン大会、川浪さんと行澤さんによるオチ というものでした。

アンケート企画は、誰も得しない内容でしたね。でも全員の関係性がわからない、いわゆる楽屋落ちネタなのに大いに笑えたのは、それほど辛辣な意見が多かったという証拠ですね。あとはユーキ役の成田さんがヒロイン抜擢にも関わらずアンケート記載量が一番薄いという結果を見ると大物だなって思いました。

ユーキを演じる選手権は、田川さん・土性さん?・行澤さんのお父様の3名が出場されてました。行澤さんのお父様は特別枠ですが、あとのお二人はやりたい放題で大いに笑いましたね。非常に好きなコーナーとなりました。特に田川さんが三振で倒れたあとに「あれはボールや」と愚痴り倒すくだりが好きでした。

一発芸選手権も概ね良かったのですが、出場者を募集していた際に、出場を振られた行澤さんが「俺は最後のキスがあるから」的なことで断って、何のことなのか?と疑問に思ってたら、最後のジャンケン大会が終わって締める時に叫びながら川浪さんがサブから降りてきて、上島竜兵さんよろしく行澤さんとキスをするというくだりを繰り広げてくださって、なるほどと。神戸には良い劇団があるものですね!

 

ということで、色々ありましたが、今日もまた充実した演劇ライフを送ることができました。ありがとうございました。