さむのはてぶろ

テレビの感想とか書くやつ

2018/07/23 #大田王2018

見たテレビ

特になし。

 

その他

7/22(日)にABCホールにて「大田王2018『DON'T CROSS 3 BEAMS』」を観てまいりました。

何年か前の公演の時は「何か面白そうなものがある」と思いながらもスルーしてしまいました。今回はちゃんと向き合えてよかったです。

出演者は半分ぐらい知ってるという状態。PiperはABC「発熱! 猿人ショー」のDVDを観てたので川下大洋さんと後藤ひろひとさんは分かる。「クイズ! 紳助くん」を何年か観てた時期があったので大洋さんの声はよく知ってる。ボブ・マーサムさんとたくませいこさんは最近観た別の舞台で拝見したので知ってる。あとは勉強不足で存じ上げない、という感じ。要は「発熱! 猿人ショー」を観てたから繋がりましたね。しかし、あの時に一番笑ってたのは山内圭哉さんのコントでしたけども…。

で、今回ですが、流石に再演もなさそうなので、帰り際にくださった演目リストのようなペラを元に感想を綴っていきます。しかし、そもそも「大田王」という舞台を観たのが初めてなので、オムニバス形式の構成というのを始まってから知って全ての勘が狂いましたね。えっ、あの超常現象アイドルを軸に話が進んでくんじゃねーの!?みたいな。変な先入観を持つとよくないですね。

「①Prolog」ここでもう取り残されましたね。大田王のお三方が出てきてやり取りを繰り広げるんですけど、それが関西の演劇人をいじるような内容だったんですね。みんな笑ってるんですよね。でも私は知らないから笑えなくて、「今回の笑いってずっとこんな調子なの?」って慄く所から始まりました。福田転球さんとか他のPiperのメンバーだと名前は分かるんですけど、腹筋善之介さんか誰かの農業ネタとか分かんなくて。

「②バカがキャンプする」ここで①から全てが変わったので、これってもしかして話繋がってないの?と徐々に気付き始めた所です。松井悠理さんを見て、あの子アイドルの格好してへんやんけ!ってなったぐらいです。

「④憑依」大きく笑い始めたのはここからですね。大滝秀治さんのものまねを見たぐらい。

「⑥司$男」これは好きなやつでしたね。作・演出も主役もボブ・マーサムさんが担当されてて、これも好き放題やったんかなと。

「⑧後藤ひろひとSHOW」大王のパントマイムコーナー。本線のパントマイムもありましたが、パントマイムで受賞した賞がデタラメという笑いもありつつ。正力松太郎賞はあんまりウケてなかったですけど私は好きでした。高田純次さんが何かのご自身の来歴に象印賞を挙げてたのと同じぐらい好きです。

「⑩ダニエルライ」クスミヒデオさんの勢いだけで乗り切るものでしたが、面白かったです。横を通られた際にハイタッチさせていただきました。そのあと、後ろで叫んでらっしゃいました。演劇人の声量が体感できました。

「⑫チラシde予告SHOW」つなぎコーナーだったと思うんですけど、ちょっと驚いたと言うか。客席にあるチラシから適当に一枚引いて、そのチラシの公演の予告を勝手にやってしまおうというコーナーだったんですね。で、観に行く予定のものが何枚かあったのでそれに当たれ!って念じてたら、当たりましたね。匿名劇壇さんの「笑う茶化師と事情女子」という公演で。でまあ全然ちゃうやろなっていう予告が繰り広げられたんですけど、もしABCから映像を借りられるんだったら何やら楽しいことになりそうだなと。参考に到底なりそうにもないですが、今回は運が良かったです。

「⑯川下大洋伝説」大洋さんの還暦祝い公演ということだからでしょうか、大洋さんの天然?エピソードを再現してみるというもの。大洋さん役はボブ・マーサムさんが演じてらっしゃいましたが、悪意がありましたね。でも大洋さんをよく知らない私でも「これは川下大洋さんだ!」と思ってしまう節もありました。

「⑱生き霊のしたたり」これは面白かった。久保田浩さんの独壇場でしたね。意味のない感じに仕上がってて、終盤に良いものを観た満足感はありました。

 

とまあ気になったものをピックアップしてみました。客層も目の肥えたベテラン方がお集まりになって、最初の取り残されるような出来事もあり心配でしたけど、何だかんだで笑ってましたね。バカバカしい様々な笑いをテンポよく観ることができて楽しめました。ベテランの胸を借りて笑わせてもらったという感じです。

次の公演が何年後かは分かりませんが、また観に来たいなと。あとはもっと色んな人について勉強をせなあかんなとも。