さむのはてぶろ

テレビの感想とか書くやつ

2018/08/25 #茶化女子

見たテレビ

特になし。

 

その他

匿名劇壇さんの「笑う茶化師と事情女子」を観てまいりました。11:30からの公演です。

きっかけはフライヤーですかね。数ヶ月前から演劇をちゃんと観だしたので、行く先々で当公演のフライヤーが入っていて。何をバカにされるのだろうか、バカにするにしてもどんな手段や経緯があるのか、みたいな点に興味をそそられて観てきました。

感想ですが、当然のことながら素人が思い描いた予想は当たらずで残念でしたが、面白かったですね。涙はありませんでしたが、大きく笑える箇所もあり戯曲の巧妙さに唸るような所もあり。4組のカップルがそれぞれ違うシチュエーションで出てきて、話が進むにつれて徐々にお互いが交差していく。線が重なりあうぐらいの中盤からどんどん大きな笑いになってくる。この時点ではまだ茶化されない。伏線の回収の仕方ならどんな凄まじい茶化し方なんだろうか。期待が高まる。そしてクライマックス。笑…えねえ!っていう感じですね。その笑えなさはちょっと強引かなーと一瞬なったけど、そこに至るまでの経緯があるからすぐに腑に落ちましたよね。大まかに表せば男女のもつれで、その中にはバカな話もあればかなりリアルでシリアスな件もあって、それらが茶化師と共に交わり合っていく。公演時間も90分弱なのでテンポよく進んでいきましたね。見事なお話でした。

演者さんは、客演なしだったんですね。私情ですが前回がゲキゲキさんの大所帯公演だったのでギャップが凄かったです。一番インパクトがあったのは福谷さんですね。会場(in→dependent theatre 1st)の空調が結構変わってて、途中に会場全体の空調がOFFになる時があるんですよね。事情クーラー。なのですごく暑くなる。舞台上にクーラーなんかないから、芝居の熱も相まって後半だと頬に汗が垂れてて。それが役やシーンとマッチしてて良い感じだなと思いましたね。それにまた癖のあるお芝居が上手くて。ヘビーな、いわゆる好きなキャラ。ご自身が作・演出をおやりになっていて、福谷さんを堪能した感が強いですね。素晴らしかった。他も皆さん良くて。驚いたのは皆さんほぼ同い年という点ですね。全員が三十路手前ぐらいなのに、見た目的に全然統一感のない、個性が出てましたね。だからでしょうか、それぞれのカップルも似通った感がほぼなくて飽きませんでしたね。

あとは、どなただったのか失念しちゃったんですけど、松原さんか芝原さんのどちらかかな。標準語を話す役なのに福谷さんの関西弁に釣られて所々標準語じゃなかったセリフがあって、器用なことをやるな~この方はという印象を受けました。些末ではありますが。

 

ということで良いお芝居でした。1日3ステって凄いですね。この残暑のなかで大変とは思いますが引き続き頑張っていただきたいと思います。

次回公演を楽しみにしております。