さむのはてぶろ

演劇やテレビの感想とか書くやつ

観劇ふりかえり(2020年2月)

はじめに

新型コロナウイルスにより世の中が大変な状況になっており、娯楽の世界にも影響が出ています。2月はその煽りを食うことが、まだ多少ではありますが、ありました。

 

観劇リスト

ナタリー記事がある作品はリンク貼ってます。

  1. 劇団 右脳爆発『三人分の欠陥』
  2. SHASEN×ステージタイガー『華よ咲け』
  3. をまちながら『TRANS(トランス)』(B)
  4. 虚空旅団『ダライコ挽歌』
  5. ももちの世界『ハルカのすべて』
  6. Plant M『ラズベリーシャウト』
  7. 匿名劇壇『ときめく医学と運命的なアイデア』
  8. 劇団ミネット『星嫌いの少女と雨嫌いの少年』(雨編)
  9. 劇団☆春夏秋冬『艶姿河内六人娘』
  10. DOORプロデュース『ピタゴラスのドレス』(福岡公演)

※観劇予定としていた『まつわる紐、ほどけば風』は公演中止のため、観劇が叶いませんでした(北九州で一公演のみ上演され、それ以外は伊丹公演含め中止)。

今月の3本

特に印象的な3本を挙げ、簡単に語ります。順不同です。

劇団 右脳爆発『三人分の欠陥』

昨年上演され観劇した『溝音』にかなりハマったので今回も観劇したのですが、期待通り面白かったです。この劇団の作品の観劇は2作目につき、何が"らしさ"かを語るには早い気もしますが、右脳爆発「らしかった」。再演されるだけありますね。強いて言えば、新作とまた別作品の再演を観た際に時々思う「やっぱ新作は洗練されとるな」という印象が湧いたのも確かなのですが、観客を論理的にギャンギャン振り回す豪腕っぷりがすでに兼ね備えられた作品には違いありませんでした。時系列とかのパーティショニングの使い方とそれを観劇体験的に表現する力というのが凄いですよね。

役者さんで言うと相変わらず川辺美紗子さんが好きで、今回も変わらずでした。テンション高い芝居がしっくり来てるのとそこから来るセリフのクセが何とも好きなんです。コメディも色気のある役もめちゃくちゃ上手くて、個人的な好きな役者ランキングでかなり上位なだけに(女優縛りならベスト5に入ってるかも)、もっと色んな劇団で拝見できる機会があれば嬉しい…。

空旅団『ダライコ挽歌』

作品の時代背景が80~90年代で、そこから漂うレガシーな香りが好きでした。創作というよりはノンフィクションとかドキュメンタリーに近かったですね(実体験はないのですが、テレビとかで見たことあるー!みたいな)。「再現」というと語弊がある気もしますが、目の前の日常と演劇が持つ非日常の垣根が曖昧になるような芝居で、非常に良い観劇体験でした。

DOORプロデュース『ピタゴラスのドレス』

この作品は思い入れが強く、観劇のために福岡まで行ってまいりました。結果、大正解でしたね。本当にありがとうございました。

記憶が正しければ「初演・再演の両方を観た長編」というのはこの作品が初めてでした。しかも初演を観たのは観劇を初めて間もない頃。そもそもが素晴らしい作品というのは認識していますが、自分の背景を思い出すとなお感慨深いものがありました。役者さんにおいても、その全員が初演以外の作品でも観たことのある方々。距離的にも観劇経験的にも「思えば遠くへ来たもんだ」感がありましたね。by海援隊。福岡だけに。

 

そのほか

先程「好きな役者さん」というのに触れましたが、別に自己紹介とかする機会がないので、唐突ながらここでおもむろにリストアップしてみます。

特に好きな役者さんのお名前と、好きになった作品です。

  • うえだひろしさん『Small Town, Big City』『3人芝居クリスマスケース』
  • 川辺美紗子さん『溝音』
  • 木山梨菜さん『フレンチとマニュアル』
  • 是常祐美さん『ピタゴラスのドレス』
  • 澤井里依さん『3人芝居クリスマスケース』
  • 関戸哲也さん『雨の日はジョンレノンと』
  • 武田操美さん『底なし女とパリの狂人』
  • 中川浩六さん『フレンチとマニュアル』『Birthday』
  • 中野聡さん『にゅういやあ』
  • 中村千奈美さん『3人芝居クリスマスケース』
  • 三浦求さん『3人芝居クリスマスケース』

 

来月の観劇予定

  1. GoldFishTheatre
  2. 劇団乱れ桜
  3. 光の領地
  4. カトハルステージ
  5. 遊劇舞台二月病

 

おわりに

今年は月イチで観劇ブログ書き始めましたが、観劇予定がかなりなくなっているので、来月以降は紙幅がめっちゃ少なくなりそう。